この記事では、Steamで無料プレイできる新作カードゲーム、The Art of War: Card Game の遊び方やルールを解説します。ドミニオンレベルの実力ゲーで、運要素が少なく、上手いプレイヤーが勝ちやすい設計になっています。
ゲームは英語なので当サイトでは日本語訳に努めてまいります。Hearthstone(ハースストーン)も最初は日本語未対応だったので流行れば日本語対応しそうですね。
また、全カードの日本語訳と、メニュー画面の説明は別記事にて紹介していますので良ければ活用ください。
それでは本題に参ります。
試合画面の説明
- プレイヤー名
- 階級:ランクポイントに比例して階級が上がる。
- プレイヤーレベル:1~30。
- プレイヤーランク:ランクポイントに比例して星の数が増える。
- ターン数
- 残り時間:各ターン60秒の制限があり、時間切れでランダムに手札1枚破棄される。
- 手札:枚数に上限なし。
- フィールド場:リーダー、ユニットを配置できる。各列6体まで。
- アイテム置き場:かぶせて使うと、すでに置かれたアイテムが上書きされる。
- パスマーク表示場所:パスしたプレイヤーはPASSと表示される。
- 墓地:フィールドから離れたカードがここに送られる。マウスホバーで確認でき、墓地に送られた順に下から並ぶ。
- スコア:現在のスコア。自分の場のリーダー、ユニットの体力の合計と等しい。
- 勝利ラウンド数:ラウンドに2勝したほうが勝者。ラウンドを引き分けると1ポイントずつ加算されるため引き分けが存在する。
- パスボタン:パスする。一度パスするとそのラウンド中行動できなくなる。二人ともパスするとラウンド終了。スコアの高いほうがラウンド勝者。
- 定型文チャット:試合中に定型文チャットを送ることができる。
- 離脱ボタン:試合から離脱する。
ルール解説
試合が始まると派閥カード4枚、共通カード5枚の計9枚が配られます。
ここでは、カードを3回まで交換することができます。
派閥カードを交換する場合、派閥デッキから引き直し、共通カードを交換する場合、共通デッキから引き直します。
お互いのマリガンが終わると、先ほどのカードにリーダーカードを加えた10枚を手札とし、ランダムなプレイヤーからターンが始まります。
各プレイヤーは1ターンに1枚のカードを使用します。
リーダーやユニットを場に出したり、戦略カードを使ってスコアを獲得します。
パスすると、以降そのラウンドでは行動できなくなります。
お互いにパスするとラウンドが終了し、スコアの高いプレイヤーがラウンドの勝者となります。
2ラウンド先取したプレイヤーが試合の勝者となります。
ラウンドが変わると場のカードは墓地に送られ、手札は引き継がれます。
2ラウンド目のマリガンでは、派閥カードが1枚、共通カードが2枚手札に追加されます。
3ラウンド目のマリガンでは、派閥カードが1枚、共通カードが1枚手札に追加されます。
デッキの組み方
デッキは、リーダーカード1枚、派閥カード10枚の計11枚で構成されます。
リーダーカードには効果の異なる2タイプが存在し、どちらをデッキに採用するか選択します。
ゴールドカードは2枚、シルバーカードは3枚まで入れることができます。
また、ゴールド、シルバーカードの枠をアイアンカードに置き換えることが可能です。
アイアンカードのみ、同じカードを2枚まで入れることができます。
まとめ
この記事では、The Art of War: Card Game の遊び方やルールを解説してきました。
これで他の記事と合わせて、英語が読めなくてもゲームをプレイすることができるかと思います。
まだリリースされたばかりなので、ランキング上位を目指してみるのもおすすめです。
翻訳や遊び方の解説は一通り終わったので、今後は攻略記事など書いていこうと思いますのでお楽しみに!